【写真多数】土屋鞄エイジング実例 ブライドル・ウルバーノ・ヌメ革2年使用レビュー

土屋鞄エイジングギャラリー ビジネスアイテム

革製品を選ぶとき、「使うほどどんな風合いに育つか」が気になる方も多いと思います。

土屋鞄のブライドル、ウルバーノ、ヌメ革は、それぞれ異なる質感とエイジングの魅力を持ちます。

この記事では各アイテム2年以上愛用した実体験をもとに、3種類の革がどのように色艶を増し、個性を育てていくのかを、複数枚の写真を交えて詳しく紹介します。

【ブライドル】二折財布のエイジング:使用2年

土屋鞄ブライドルのエイジング
透明感のある光沢が現れる

土屋鞄のブライドル二折財布は英国の馬具革として名高いブライドルレザーを使用しており、2年の使用で独特のエイジングを堪能できます。

新品時はロウが浮いたマットな印象ですが、手の油分や摩擦により透明感のある光沢が現れ、色味が深く変化していくのが魅力です。

ロウを練り込んだ英国革の重厚感と上品な艶を同時に楽しめる逸品です。

旧デザインの内装

土屋鞄ブライドル二折財布のエイジング02
※内装は旧デザイン。現行は飴色のヌメ革

内装は明るいヌメ革を使用し、定期的に指で触る部分や閉じた際に革と革が当たる部分などが濃く変化

均一だった色味に濃淡が生まれ、自分だけの財布に変化していく様を楽しめます。

写真のものは旧デザインのものですが、現行の内装は飴色のヌメ革となり、より高級感のある財布となっています。

■ブライドル 二折財布
会員登録が必要
公式サイトで二折財布を見る⇒

ポイント還元がお得
楽天市場で二折財布を見る⇒

【ウルバーノ】ジャケットパースのエイジング:使用2年

土屋鞄ウルバーノジャケットパースのエイジング01
エイジングの進みが早いウルバーノ
土屋鞄ウルバーノジャケットパースのエイジング02
内装はツートンカラー

ウルバーノは、イタリアンレザーを使用し、ツルっとした質感のブライドルとは異なる柔らかな手触りが魅力です。

オイルをたっぷり含んでいるためエイジングが早く、2年ほどで色味がぐっと深まりしっとりとした艶が生まれます。

沈み込むような質感のウルバーノはキズも目立ちにくく、経年変化だけがどんどん進む印象。

土屋鞄のシリーズのなかでも最もエイジングを楽しめるシリーズの一つと言えます。

ウルバーノ ジャケットパース
会員登録が必要
公式サイトでジャケットパースを見る⇒

ポイント還元がお得
楽天市場でジャケットパースを見る⇒

ウルバーノのジャケットパースについてはこちらの記事で詳しく紹介しています↓

【ウルバーノ】シューホーンケース:使用3年

土屋鞄ウルバーノシューホーンケースのエイジング

先述のジャケットパーツと同じウルバーノのシューホーンケース。

シューホーン自体は金属製ですが、ケースをウルバーノの革で作成しています。

3年使用すると、艶はもちろん手触りの柔らかいケースにシューホーン型の当たりがくっきりと浮き上がります。

他の革小物にはない独特の表情が愛着が深め、煩わしい革靴の着脱がむしろ楽しみに変わります

■ウルバーノ レザーケースシューホーン
会員登録が必要
公式サイトでレザーケースシューホーンを見る⇒

ポイント還元がお得
楽天市場でレザーケースシューホーンを見る⇒

ウルバーノのレザーケースシューホーンについては、こちらの記事で詳しく紹介しています↓

【ヌメ】名刺入れのエイジング:使用2年

土屋鞄ヌメ革名刺入れのエイジング
ヌメ革名刺入れのエイジング(内装)
内装も同じ色味のヌメ革

土屋鞄のヌメ革名刺入れは、ハリのある上質なヌメ革を使用し2年の使用でより深い色合いに代わります。

このヌメシリーズは、新品の時に感じだ絶妙の色合いに惹かれ購入。

使うほどに色味が深まりますが、先述のウルバーノに比べるとエイジングにムラがなく均一に変化していく印象です。

内装も同じヌメ革で統一されていますが、外装に比べ手に触れる機会が少ないためエイジングの進みが遅く、小さなキズや当たりだけが付く印象。

開く度に外装と内装のエイジングの違いを感じることができるアイテムと言えます。

■ヌメ 名刺入れ
会員登録が必要
公式サイトでヌメ革名刺入れを見る⇒

ポイント還元がお得
楽天でヌメ革名刺入れを見る⇒

ヌメ革の名刺入れについてはこちらの記事で詳しく紹介しています↓

土屋鞄のアイテムでエイジングを楽しもう

土屋鞄の革製品は、ブライドルの透明感のある艶、ウルバーノの柔らかな深まり、ヌメ革の均質な輝きなど、それぞれ異なる表情でエイジングを楽しめます。

日々手に取ることで少しずつ変化し、自分だけの風合いを育てる過程は、革小物だからこそ楽しめるもの。

土屋鞄のアイテムで、時間とともに変わりゆく革の魅力をぜひ体感してみてください。

このブログで紹介している土屋鞄のアイテムはこちらのページからごらんください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました