使いやすいと評判の日本製カトラリー「SUNAO」購入レビュー

SUNAO life-item

毎日の食卓で欠かせないカトラリーですが、せっかくなら見た目が美しく手に馴染み、使いやすいものを選びたいものです。

本記事では、シンプルで洗練されたデザインと使いやすさが魅力の日本製カトラリー「SUNAO」の使用感やデザインの魅力をレビューします。

カトラリー選びに悩んでいる方や、日本製の品質にこだわる方はぜひ参考にしてみてください。

SUNAO(スナオ)とは

日本製カトラリー「SUNAO」は、”日本の食卓に合うカトラリー”をコンセプトにデザイン。

西洋で生まれたカトラリーですが、日本人の手に合うようにサイズはすこし小ぶり。

また、各アイテムそれぞれの機能が十分に発揮できるよう細部に工夫が込められているのも特長です。

そんなカトラリーSUNAOを創ったのが、デザイナー集団「graf(グラフ)」です。

grafとは

「graf(グラフ)」は、大阪を拠点に活動するデザイナー集団で、プロダクトデザイン、インテリア、建築、アート、食など、多岐にわたる分野でクリエイティブな提案を行っています。

1998年に設立され、「暮らしを豊かにするデザイン」をコンセプトに、機能性と美しさを兼ね備えたプロダクトを生み出してきました。

オリジナル家具や食器のデザインだけでなく、空間プロデュースや地域活性プロジェクトなども手がけ、大阪の中之島にはプロダクトを実際に見れるショップと、こだわりのメニューがいただけるカフェも展開しています。

gfafのショップとカフェを詳しく見る⇒

おすすめポイント

それではここからは、SUNAOを購入し実際に使用した私が感じたおすすめポイントを伝えていきたいと思います。おすすめポイントは大きくわけて下記3つ。それぞれ詳しく見ていきましょう。

・癖のない素直なデザイン
・手に馴染んで扱いやすい
・計算されたディテール(細部)

癖のない素直なデザイン

癖のないデザインのSUNAO

カトラリーSUNAOの魅力の1つ目は、その名の通り「素直」なデザインにあります。

無駄をそぎ落としたシンプルなフォルムは、どんな食器や料理にも自然に馴染み、使う人を選びません。

また派手さはないものの洗練されたバランスの取れた形状は、持ちやすさや口当たりの良さにもつながっています。

つや消しで落ち着いた雰囲気も魅力で、日常使いから特別な食卓まで幅広く活躍する点も魅力のひとつです。

手に馴染んで扱いやすい

手になじむSUNAO

SUNAOの魅力の2つ目は、手に馴染んで扱いやすいこと。

西洋で生まれたカトラリーですが、SUNAOは日本人の手になじむように、サイズを少し小ぶりにしています。これはお箸と並ぶことも考えた結果だそうです。

また持ち手の裏側がふっくらとしたかまぼこ型になっているため、手にしっくりとなじむのも特長です。

持ち手の裏側はかまぼこ型
スプーンやフォークは持ち手の裏がかまぼこ型

カトラリーは手に力が入るタイミングがありますが、この形状のおかげで強く握っても痛くならないため、料理をすくったり刺したりする際に力を入れやすくなっています。

また、カトラリーはその特性上スプーンの頭が重くなったり、ナイフの持ち手が重くなったりしますが、SUNAOは手に持った際にバランスが良く重さの偏りがありません

手に持っても絶妙にバランスが取れていて、長時間持っていても疲れないのも特長です。

これは実際毎日使ってみないとわからなかった魅力です!

計算されたディテール(細部)

SUNAOの魅力の3つ目は、使いやすさを求めて計算されたディテール(細部)です。

スプーンの先の部分の曲線やナイフの持ち手の背の部分のディテール、スープスプーンのサイズ感など実際に手に持って作業をするからこその細かなこだわりが見て取れます。

それではここからは、それそれのアイテムを見ていきましょう!

ディナースプーン

SUNAO ディナースプーン

SUNAOのスプーンは、一般的なスプーンより先端はゆるやかな曲線のため、すくいやすく食べやすいデザインが特長。

ゆるやかな曲線によってお皿のフチにフィットしてきれいに食べ物をすくえて、口の中でも違和感がないのが魅力です。

スプーンの皿部分は、持ち手に近いところがやや深く先端に行くにつれて浅くなっているため食べた後も食材が残りにくく、スムーズに食事をすることができます。

818円~
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ディナーナイフ

SUNAO ディナー―ナイフ
SUNAO ディナー―ナイフ
片側のみ細かい歯が刻まれている

ナイフは片側のみ細かい歯が刻まれていて、滑りやすく切りにくい食材もしっかり捉えてカットできます。

また、ナイフをそのまま置いても汚れないよう、刃が少し浮くように設計されています。

持ち手は背がフラットになっていて、人差し指があたる部分が一番太く(写真参照)力を入れやすいため楽にカットできるところもポイントです。

1,870円~
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ディナーフォーク

SUNAO ディナーフォーク

フォークは歯が長く鋭いため料理をしっかり刺せるのが特長。

細身の歯でパスタを巻き取りやすく、縦に長い形状のため、巻いた状態でも口に入れやすいです。

また持ち手の裏側がかまぼこ型なので、持ち手が平たいカトラリーと比べフォークの向きを調整しやすく手の中で自然に回せるのでパスタを食べる際も使いやすさ抜群です!

825円~
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スープスプーン

SUNAO スープスプーン
ディナースプーンとスープスプーン
ディナースプーン(18.4cm)とスープスプーン(16.8cm)の比較

スープスプーンは、通常のスープスプーンより長さが若干短く丸い形なのが特長。

すくいやすくのはもちろん、スープを口に付けて飲むときこぼれにくい形を考えて作られたスプーンです。

短いことで手の収まりがよくスプーンの操作性が非常に高いため、私は先述したディナースプーン以上に使用頻度が高いアイテムです。

女性であればカレーを食べる際こちらのスープスプーンの方が、食べやすいかもしません。

自宅でカレーやスープをよく食べる女性は、まずはこちらのスープスプーンを1つ買って試してみてください!

980円~
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まとめ

今回は、日本製カトラリー「SUNAO」の使用感とおすすめのポイントを紹介しました。

とりあえず、使用頻度の高いディナースプーンだけでも買ってみて下さい。

デザインとして強い主張はありませんが、日常的に使う中での手のなじみや使い心地から、他のアイテムも欲しくなると思いますので。

この記事がそのきっかけになれば幸いです。

ディナースプーン 818円~
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3点セット 3,960円~
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